いかに幸せに生きるか

心身のバランスとりながら絵描きを目指す30代薬剤師

本当の自分

昨日アートセラピーの無料体験を受けてきた。


自分の描いた絵から潜在意識にあるものを次々と言い当てられた。


正直、図星過ぎてかなり居心地が悪くなった。



今も心の奥底で癒されてないインナーチャイルドがいるもよう。


それが何と言ってるかと言うと


本当の自分を見て欲しい。



親ですら本当の自分を全然見ない。


自分たちの理想像ばかり見てそこにはまらなかったら冷たい態度を取られた。


それがとても悲しかった。条件付きの愛だった。


その時は誰か一人でも味方してくれる人が欲しいと思ってた。


でもいざ味方してくれる人が現れても


意固地になってそれを受け入れない自分がいた。


本当の私を何も知らない癖に。


表面的な部分だけ見て言ってるだけだろ、と。



でも同時に自己開示してない自分がいるのも事実だった。


こんなだらしのない本当の自分を知られて何か思われるのが怖い。


だから必死に汚い部分を隠す。


それで見える部分だけを見て味方してくれる人を心の中で批判する。



今の自分の状況をまとめてみると⇒



自己開示して嫌われることへの恐怖
→自分を隠す→人に良く思われる→
本当の自分を見てないと怒る→その怒りが自分に向かう
→無気力、ストレス、暴飲暴食→初めに戻る


負のループ。。。




何やってんだろう、自分は。


自分が隠してるだけの癖に何も見てないと人を批判するなんておかしな話だよな。



今の自分の問題点は二つあって



🔵人に一部分しか自己開示できないこと
🔵自分を自分で認められないこと


だとわかった。 


というか、この二つは間接的に繋がっていて
自分を認めてない→人から批判されるのが怖い→自己開示したくない


となっている。


自分を認めることを待っていたらいつになるのか分からないので


何も考えず先に自己開示していくくせをつけていく。


それで嫌われても良い。


ありのままの自分で生きて行こう。


どんなに自分の望まぬ姿であろうとそこに誇りを持つこと。




それで自分軸が出来ていくのではないだろうか。


ちなみにこの絵で、人と動物に口が、家に扉がないのは


自己表現できてないことを


川は人の感情を表し、周りの石が感情をびっしり押さえつけている


ことを暗示しているらしい。


絵って正直だね。