仕事と自分
働き始めて6年だが
こんな仕事早く辞めたいと言いながら他の職を見つけ出すことが出来ず
ずっと薬剤師として働いている。
これを書いていてとても悲しくなってきた。
誰でも同じ仕事を何年も続けていれば、大なり小なり
やっている仕事が自分のパーソナリティの一部に組み込まれてくると思う。
自分の仕事を否定することは
自分のパーソナリティを否定しているのと同じなのでは?と思う。
誰しも人に否定されたくないのは勿論だけど
一番に自分に否定されることがキツい。
自分とは24時間一緒にいるから。
今までずっと親に認めてもらいたいと思っていたけど、
実は一番認めてないのは自分で
自分に一番認められたいんだと分かった。
自分を大切にするってついこの間までできてると思ってたけど
実はこの仕事の件に関しては蓋をしてみないようにしていただけだったみたい。
自分のパーソナリティの一部である薬剤師を否定し続けていた。
知らない間に長年自分を否定し続けて来たことがキツイ。
一体何やってたんだろう。
10年以上抗鬱剤や眠剤を使い
最も望まない職業に就いて
今も嫌々続けている
きっと何か因縁があるのだろう。
今まで持っていた自分の仕事に対する感情を一旦手放す。
そしたら次は何が見えてくるだろう