過食とは
相変わらずの食べっぷりだが
家に炭水化物を置かないようにした為
とりあえず体重の増加に歯止めがかかり少しほっとしている。
過食も行動自体が問題なのではなく
その行為に至らしめる深層心理に問題がある。
抑圧されたやり場のない感情の一つの表現方法である。
8年ほど前、過食が今よりも数段酷く
過食治療をやっているという女医さんのやっている心療内科に
受診しに行った。
そこで先生に言われた言葉は
「パン、お菓子、ご飯、どれか一つでも止めれませんかねぇ?」
だった。
いやいや、大丈夫か?と。
それができたら最初からこんな所来てないわ。
この人この病気のこと本当になんも知らないんだな。
日本の心療内科って何でこんなにもレベルが低いんだ。
と絶望した思い出がある。
その時は本当にきつくて世の中に一人ポツンと取り残された気分になった。
今思えばあれはあれで
良い意味で父親も含めた心療内科の医師に対する期待が崩れ去って
違う一歩に進むきっかけになったから良かったのかもしれない。
こんな簡単に一言で済ませられるものでもないけどさ。
大切なのは食以外で自分を表現する方法を見つけ
自分を愛することですね。。。