今年に入ってもう8カ月
何とか必死にやってきた。
体調を崩さないように整骨院にもジムにも通って前よりも少し体が安定してきたと感じていた。
けど、その反面知らない間に心がジワジワと浸食されて
最終的に自分が自分でなくなってしまったことに気付いた。
一旦リセットして絵に本格的に向き合おうと思う。
仕事帰りのサンドイッチプレート
今年に入ってもう8カ月
何とか必死にやってきた。
体調を崩さないように整骨院にもジムにも通って前よりも少し体が安定してきたと感じていた。
けど、その反面知らない間に心がジワジワと浸食されて
最終的に自分が自分でなくなってしまったことに気付いた。
一旦リセットして絵に本格的に向き合おうと思う。
仕事帰りのサンドイッチプレート
前回、意識を自分の内に向けることが大事だと言ったが
意識が外に向き過ぎた時は自分の内への戻し方が分からなくなる。
自分がそれまでしたいと思っていたことに急に無関心になって
自分が誰だか分からなくなって
ただただどこにいてもずっと絶望とか暗闇に包まれた気分になる。
気分は乱れ、食事も偏り、部屋は荒れる。
お先真っ暗になって希死念慮に頭を支配される。
いつもこのパターンだ。
しかしそこで学んだこと。
とにかく他人を優先させ過ぎないこと
自分に我慢をさせ過ぎないことが自分がワケわかめにならない為に
一番最初に必要なことで
もし自分を見失ってしまっても
自分を取り戻す手段をいくつか見つけておくこと。
自分を取り戻すとは自分がウキウキわくわくすることを思い出すこと。
今までそのウキウキわくわくが何なのか分からなかった。
乗り物とかゲームとか服とかコスメとか周りにいる人みたいに
分かりやすい趣味とか好きなものがあれば良かったが、
自分は浮世離れしていて物質的なものに極端に興味関心が低く、
その一方でできないことが出来るようになったり
今までやったことない真新しいことに挑戦することに
一番の喜びを感じるということが人との対話で分かった。
目に見えないものに自分は価値を置くんだと分かると心がスッと軽くなった。
自分がモヤモヤイライラしている時は自分のことを分かってよ
というもう一人の自分からのサインでもある。
それを理解したうえで自分が何に気付いてほしいのかを知り
自分を受け止めること。
日々それの積み重ねのような気がする。
以前、精神科のお医者さんがyoutubeか何かの動画の中で
「鬱病になりやすい人の傾向」
というのをやっていた。
結論だけを言うと、
鬱になりやすい人は普通の人より圧倒的に自分のことについて考える時間が長い、そうな。
ナルシストなら全然良いけど、そうではなくて自分のことを深刻に捉えてしまう人。
確かに長年鬱病を患っていた、
自分を見てもその傾向が強くあり全くのそのお医者さんの言う通りだと思った。
それに考え過ぎてる時は随時、思考をストップさせ脳にストレスをかけないことが
必要だとも実感していた。
ただ、自分のことを考え過ぎないようにとするがあまり、
最近は外にばかり意識を向けている自分がいた。
気付いたら仕事のこと、職場の人のこと、所属するグループのこと、いつも騒がしい下の階の住人のことをよく考えていた。
連休でも気分がリフレッシュできず疲れが取れないのはこのせいだった。
意識が外に向き過ぎているな、と感じた。
それで試しに意識を内に戻してみた。
人のことは一切考えず自分の体の感覚だけに集中して生活する。
そうすると心の落ち着きをすぐに取り戻した。
このことから心身のバランスを取る為には食事と運動と、それプラス
意識の体の内と外に向ける比重がとても重要なのだと
実感。
外に向き過ぎている時は内に向け内に向き過ぎている時は外に向ける。
うまく行ってない時は一呼吸して
自分を俯瞰して偏りを整えてあげることが大事。
HSPの繊細気質の人なら尚更外出先から帰ったらこの作業が必須だと思う。