信頼している人に仕事の悩みを相談すると

「お前の悩みはいつも一緒だ。

人のことを気にするな。

自分のことだけに集中しろ。」

と。

そう言われても
一緒に同じ空間で仕事をするのだから
相手のことがどうしても目に入るし、
何かしらその人の動きについて何か思ってしまう。
言われてる意味が分からなかった。

連休中、一緒に働く人のことだったりいろんなことでストレスが溜まりすぎて
家で気がおかしくなりそうだった。

でもひたすら自分の気持ちに寄り添うことは忘れなかった。
イライラしてドーナツを6個も食べる自分も
職場の人に嫌な態度を取られて落ち込んでる自分も
惨めで格好悪い自分も全て自分なんだ、と受け止めた。

それで久々に仕事に行くと職場に行った瞬間、
無駄な思考がストップして無の境地になり
その日シフトに入る人も少なかったお陰か
とても仕事に集中できた。

その時、
人のことを気にしないってこういうことか！と気付いた。

自分のことだけに集中しているとエネルギーの消耗が少なく
いつもより余力が生まれ仕事のパフォーマンスも良くなり
疲れもいつもより軽くて済む。

昔古典の予備校の先生が言ってた言葉を思い出した。

最小限の努力で最大限の結果を、と。

今までの自分よりコスパの良い自分を目指して行こう(＾◇＾)

何となく心が軽くなった日だった。