自由に生きる
読書会に参加してて思ったこと
ついこの間まで
いかに多くの情報をそこでアウトプットできるかに目が向いてた。
自分より知識とか経験豊富な人の膨大な情報量の詰まった話を聞くと
キュッと萎縮してしまう癖があった。
だから勉強が足りないと自分に鞭打つのだけど、長続きしない。
でも
自分の中で至った結論。
もう肩ひじ張るのは止めようと。
参加していた知識経験豊富なおじさんたちみたいに
膨大な情報量を詰め込みアウトプットできるだけの容量が私の脳内にはない。
それに加えて自分はただ本について話すのではなく、それ以上に
そこにいる人たちと多くの考えや価値観を分かち合いたい。
だから聞いてる人を退屈させないように話の長さで
内容を充実させ、そういう話し方がしたい。
そうするとどうしても本に関する情報量は必然的に少なくなってしまう。
本の紹介が薄くなってるじゃないかと批判する自分も出てくる。
まぁでもそれで良いんじゃないかと。
自分の目的はただ本の紹介ではなく
その本を読むことによって何を感じたか、どう影響を受けたのか
その場でそういったエネルギー交流をしたい。
知識豊富なおじさん達とは多分目的が違う。
自分の目的が良いとも悪いとも思わない。
劣等感も何ら感じる必要はない。
自分のペースで人に不快感を与えたり迷惑を掛けない範囲で
自分のやりたいようにやれば良い。
自分を絞めつけたって苦しくなるだけだから。
自由に生きる。