いかに幸せに生きるか

心身のバランスとりながら絵描きを目指す30代薬剤師

仁義なき戦い2

ネガ:そうは言っても逃げることだって時には必要でしょ。現実を直視しすぎて
生きるのがしんどくなるのよ。



ポジ:それは一理あるね。言い方が悪かった。


一番の問題は暴食をしてもあなたの心が一向に満たされていないことだ。


ただ時間とお金を浪費し、暴食したものの消化に無駄にエネルギーを奪われている。


そして本当にやりたいことが分からず、脂肪と食べた物の重みで体も動かず虚無感と
孤独に襲われる。


一番暴食を止めたいと思っているのはあなたでしょう。止めたいと思っているのに止めない。


だから「逃げている」という言葉を使った。



あなたは自分のことをもっとよく理解する必要がある。



仕事でどんなに魂が削られようと、休息時間に好きなことに没入することでリフレッシュでき、また明日から頑張ろうと思える。



好きなことが何なのか分からないと長年悩んでいたけど、



実はあなたは形を変えて仕上がるものが好きなんだ。ビフォーアフターで変わり方が大きいものほど良い。



例えば、料理も今まで以上にレパートリーを増やせば良いし、パンやお菓子作りも再開すればいい。



今以上に太ったって良い。作ることに一番の喜びを感じるのだからその気持ちを大切にするのだ。


絵も何を描いたらいいのか分からないと悩んでいたけど、銅版画を再開したり、デッサンでなく色を塗るものにしよう。色鉛筆やパステルよりも色がはっきりした鮮やかな絵の具が良いな。



ネガ:そうかもしれない...。でも家でやるのがいいのか、それとも外に習いに行くのが良いのか...



ポジ:時間とお金の許す範囲でまず家で試してみればいいじゃないか。それで駄目なら通いに行けば良い。



ネガ:そ、そうか。今日はこの辺で退散するとしよう。
(そそくさ)






今日も暴飲暴食はしたけど、なんとかネガが去ってくれた。


ポジが教えてくれたように料理のレパートリーを増やすか...。


それにしても蒸し器が欲しいから来週買おう。



あとビフォーアフターがよくわかる掃除や片付けも強化していこう。


本当はDIYもやってみたい。



絵は...保留。。。