いかに幸せに生きるか

心身のバランスとりながら絵描きを目指す30代薬剤師

尊い仕事

職場近くの公園


桜が満開だった。



トラックの運送業やってる人のtiktak見てた。


子供たちの為に大切なものを何日もかけて運んで荷下ろしして


とても尊い仕事だなと思った。


ご本人はその自覚は全くないようだったが。


多分自分も含めて皆一緒だろう。


国の首相だろうが、プロのスポーツ選手だろうが会社員だろうが薬剤師だろうが関係ない。


こなして当たり前。
誰も褒める人なんかいない。
自分の代わりなんかいくらでもいて生活の為に仕方なくやってるだけ。


でも実はそれって悲し過ぎる。


こなして当然でも、代わりなんかいくらでもいても、その時、その瞬間、その場でその仕事をこなせるのは自分達しかいないのに


賞賛に値することなのに、そんなのやって当たり前だと自分を褒めることを放棄する。



自分のやった仕事は目に見えない所でも多かれ少なかれ誰かの役に立ってるんだな、と。



面倒くさい、
早く終わらせたいにフォーカスして仕事をするのか、これを受け取る人達の為にやるんだ、と思って、やりがいを感じて仕事をするのかで、人生の幸福度も変わってきそうな気がする。