他者は自分を映す鏡
今、絵の展示期間で親戚の家に泊めさせてもらってる。
彼女と一緒に生活をしていく中で
タイトルの通り他者は人の鏡であることを
改めて思い知らされている。
彼女の行動の一つ一つに強く苛立ちを感じている自分がいて、自分でも戸惑っていた。
でもそれと同時に彼女の身内の死への捉え方や整っていない生活を見ていると、
今、何もできない理由を何かのせいにして動かないだけのように見えてしまった。
何というか、身内の死が原因でショックを受けて性格と生活が激変してしまったというより、一人になって、もともとある考え癖や思考癖が強く顔を出している状態、と言うのだろうか。
実際に起きたことが問題なのではなく、今この瞬間の考え癖、思考癖が原因で彼女も望まない状態を生み出している。
それはまさに自分に当てはまることでもある。
人のことを見ていると本当に分かることって沢山あるね。
だから人と深く関わることは大事なんだ。