幸せに生きる為にセルフ・プロデュース

心身のバランスとりながら絵描きを目指す30代薬剤師

絵をもう一度始めることにした。


ようやくこの心境になれた。


今までは仕事に精一杯過ぎて描く気なんか

さらさら生まれなかった。


うまく描けないと、とにかくイライラして絵を破り捨ててもう二度と描きたくない、

とか思ってた。



でも、本当は

たとえ上手く描けなかったとしても

鉛筆を握って行動に移しただけで正解なんや。



これからはどんどん絵を描こう。



そしてブログにどんどん載せられたら良いなぁ。


卒業

ここ何日か暴食が止まっている。



多分理由は溜めていたストレスを
職場で吐き出したから。



責任を何故か全部こちらに押し付けられてもやもやしている所に
更に追い打ちをかけることを言われ
限界が来て感情を初めて言葉と態度に出した。


今までの自分ならあり得ないことだったけど、我慢していた分が爆発してしまった。


そして予定よりもずっと早くなってしまったが、人事部に電話して退職希望の旨を伝えた。



残念と言うよりかは何故か清々しい気持ち。あれだけ苦労して見つけた職場なのにね。


まぁここに来ていろんなこと勉強できたから良い。次に最大限生かしていけばそれでOK



自分を表現するって大事だね。
表現して初めて
普段から感情を抑え込んでる自分がいることに気付けた。


少し離れた場所から自分を見ているような感覚。


この職場で得た一番大きな学びかも(笑)

薬剤師として日々思うこと②

薬を飲んでいれば先生の言うことさえ信じていれば
食事は特に気を付けなくても大丈夫、
と考えておられる年配の方が意外とおられるが



基本、薬は化学物質で
いくつかある作用のうち人に都合の良いものを薬理作用、
その他を副作用としただけで、大概のものに副作用はある。
服用を続けるほど、体内への蓄積量は増え、それだけ発現する頻度や確率は上がる



薬は悪い部分を治癒させてくれる魔法のツールのように一見見えて
実は適したもので適した量、適した期間でないとリスクに豹変する
諸刃の刃



病院は基本、診察と薬の処方がセットになっている。


そこで処方された薬を言われるがままに漫然と飲むのではなく、
その時々の自分の体調から
本当にどれが必要でどれがそうじゃないのかを意識して
よく先生と相談をして服用をして欲しい。
患者さんが自分の考えや体調を主張しなければ、先生にも汲み取ってもらえないから。
自分のハンドルはしっかり自分で握ろう
でないときちんと行きたい目的地に辿り着けない。


食べる物と飲むもの、そして加齢とともに日々体は変わっていく。


気になったことに対して納得がいく回答をくれたり、話をよく聞いてくれる
先生や薬剤師のいる病院や薬局を見つけてほしい。




10年間抗うつ剤を乱用して酷い副作用に悩まされた経験があるからからこそ
薬を飲むことに心の安寧を感じている人には知っておいて欲しい(´Д⊂ヽ