いかに幸せに生きるか

心身のバランスとりながら絵描きを目指す30代薬剤師

薬剤師辞めましぇん

前務めていた会社の社長に急に事務所に呼ばれ、
以前私にパワハラ行為をしてきた管理者がいかに問題のある人物であったかを
長々と聞かされ、また一緒に働かないかと言われた。



その話を聞いてまた病んできたので
サンマルクに行き、薬の本を読みながら、今後どうするかを考えた。


冷静に考えれば、今の自分は人間関係にまいっているだけで、
薬に関する知識が私を傷つけることはしていない。
逆に薬に関する知識が不十分な為に困惑したり嫌な思いをすることはある。


それなら薬剤師としてとことん薬の知識教養を磨き上げたらいいのでは
ないか。
豊富な知識教養があれば、たとえ誰に攻撃されたとしても、
凛とした態度で応戦でき、また攻撃されること自体が減っていくのではなかろうか、と
思った。



今の自分がやるべきなのは薬剤師として自信をつける為に薬の勉強をすることだ。


もう薬剤師を辞めることは諦めた。


自分が今の状況を脱却するには薬剤師という与えられた課題と徹底的に向き合うしかない。



自分はこの人生で、薬に極力頼らないセルフメディケーションの浸透した街づくりを目指して行くことに決めた。


その為にはまず充分な知識と経験と教養が必要だ。


また新しい職場早く見つけて働こう。きっと道は開ける。